労災時の休業補償給付支給請求書、平均賃金算定内訳の書き方、注意点

今日は労働災害、いわゆる労災の休業補償給付支給請求書について書こうと思います 。

というのも、従業員の方で、先日仕事中階段から踏み外して、指を骨折したということで、この申請書の依頼が来ました。

この申請書は正式には「休業補償給付支給請求書8号」と呼ばれるもので、入所方法は最寄りの労働局・労働基準監督署で入手するか、厚生労働省のホームページからダウンロードして印刷して使用することもできます。

他の記事で、労災をまとめてますのでよかったら見てください。

交通事故など第三者が関係する場合—>「労災「第三者行為災害届」の記入例、書き方、添付書類など

労災の療養費について—->「労災時の治療費・入院費について~療養給付のまとめ~

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「休業補償給付支給請求書」の書き方

厚生労働省のこのページが参考になります。

上記のこれは本人、医師記入分です。
上記のこれが経理担当者記入分です。

この申請書は 労災の本人が記入する欄、

医者の証明がいるので診療を担当した医師の記入する欄、

平均賃金の算定をしないといけないので給与管理担当の方が書く欄、の三つに大きく分かれています。

なお、病院の入院費用や治療費の労災の全体の概要については、「労災時の治療費・入院費について~療養給付のまとめ~」にもまとめています。

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平均賃金算定内訳、特に欠勤控除の書き方

給与担当が書く欄は「平均賃金算定内訳」です。

特に注意点としては、健康保険の傷病手当金と欠勤控除を補うという考え方に違いがある点です。

労災の場合、災害が発生した過去3ヶ月分を記入し(給与の締め切り日が基準)、 それを日数で割って計算の基礎とします。単純に総支給額を日数で割るのと、残業手当や休日手当などの一時金を加味した金額と比べて高い方 が平均賃金となるようです。

雇用保険、社会保険の手続きについてはこの1冊がオススメです↓↓

また、この期間中に病気などで休んだ場合はその金額を引いた金額、日数で計算しなくてはなりません。

そしてその引いた金額は別ページの傷病の療養等のため休業した期間の日数 と書いてある欄に記入をしなくてはなりません。

さらに別ページにその理由とまた金額を書かなくてはなりません。

書く欄が多くてほんとに嫌になります。。。。

本人は大変だから不謹慎ですが。。。

また健康保険と同じで この金額の内訳には通勤手当が含まれます

詳細のやり方はこのサイトのPDFを参考にしました。
厚生労働省

休業(補償)等給付 傷病(補償)等年金の請求手続|厚生労働省
休業(補償)等給付 傷病(補償)等年金の請求手続について紹介しています。
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