
新入社員が入った時の手続きや注意点をまとめていきたいと思います。
今回は、総務や経理などで新入社員の対応をすることになった人に対して、「新入社員の手続きは何をしたらいいかわかる」形でまとめていきたいと思います。
タップできるもくじ
求人広告・採用手続き
新卒採用と中途採用によっても対応が異なるのでそれぞれの注意点について触れていきたいと思います。
「新卒採用のやり方」、「中途採用のやり方」は現在作成中ですが、おおむね次のような流れだと思います。
求人広告を出す
転職サイトや求人エージェント、大学・広告へなどの求人案内など
書類選考
到着した履歴書を書類選考
1次面接
・メールなどで面接案内を送信
・面接、筆記試験など
2次面接
役員、上司の面接
内定通知の発送
内定通知の発送
内定者からの返答~入社内定
内定の返答を電話でもらう場合や同意書を提出してもらう
内定者へ必要書類等の準備依頼
誓約書、給与振り込み口座準備など
社員証・備品などの社内入社準備
必要なものの準備
入社手続き
入所手続きでは、役所手続きが中心になると思います。
まず雇用保険と健康保険の手続きです。
「雇用保険資格取得届の記入例、書き方、提出方法、注意点など」
「健康保険被保険者資格取得届の書き方、記入例、提出方法、注意点など」
また、所得税法で「その年の最初に給与の支払を受ける日の前日(中途就職の場合には、就職後最初の給与の支払を受ける日の前日)までに提出しなくてはならない」となっているので、扶養控除異動申告書も提出が必要です。
「令和3年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の書き方、記入例、変更点、注意事項など
中途入社では住民税を天引きしてほしいと要望があれば次の処理が必要となります。
入社準備、説明、研修
入社が決定すると、備品や社員証など色々準備をしなくてはなりません。
それに入社説明は、新入社員の会社への第一印象となるので、大切にしたいものです。
その他採用、入社手続きについて
外国人採用
外国人さ採用は在留資格などで、通常と異なる手続きが必要になるケースも多く注意が必要です。