年末調整の回覧・社内向け案内文書のひな形~ご自由にお使いください~

2020年(令和2年)年末調整

従業員の方に年末調整の意味合い、重要性を分かってもらうのはとても大切なことです。

会社の義務だと思って、嫌々書いている人も多いのですが、本来、本人が得をしたり損をしたりするというのをちゃんと説明して 、なんとか協力をしないと駄目だなあ・・と思ってもらえれば、スムーズにいくと思います。

下記のような文章を使って、お知らせしていきましょう

ちなみに、

令和2年の年末調整の変更点についてはこちらの「2020年(令和2年)年末調整、変更点まとめー計算方法・申告書・新設の所得金額調整控除など徹底解説」にまとめてます。

またほかの用紙の説明は

「令和3年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の書き方、記入例、変更点、注意事項など

「令和2年分給与所得者の基礎控除申告書兼給与所得者の配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書」の記入例、書き方、注意点など

にまとめてます。

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年末調整の社内向け案内文書のひな形

年末調整とは

・ 年末調整とは、「毎月の給与等から源泉徴収をした所得税及び復興特別所得税の合計額と、その人が1年間に納めるべき所得税及び復興特別所得税額との差額を精算するものです。」(国税庁HPより)

・年末調整の対象となる人は、「「給与所得者の扶養控除等申告書」を年末調整を行う日までに提出している一定の人」です。(国税庁HPより)

・また、法人にとっては、所得税法190条によって、年末調整は義務化されているため、所定の手続きを行わないと、社会及び従業員の方々から信頼を失いかねません。

期限までに提出しない、間違い、うそをつくと、、、

・期限までに提出しない場合には、各従業員の方に各自で確定申告を行ってもらいます。
・間違えたり、うそをついて申告し、扶養家族の収入限度額超過等、誤申告が発覚すると、税務署より以下の処理が各自に発生いたしますので、注意下さい。

  ・過去数年間に渡る、該当被扶養者の収入証明書の提出
  ・追徴税、延滞税の支払い

前年からの変更点の説明

・ 給与所得控除が10万下がり、基礎控除が10万上がり、プラスマイナスゼロです。

・ 公的年金等控除も10万円下がり、所得1000万円を超えは控除が減ります。

※給与収入が850万超えなければ、税額は前年と同じです。

※この為、扶養控除の条件も38万円以下->48万円以下と変更です。

・ 基礎控除が全員一律から収入850万以上は変動します。

・ 収入850万円超えの人は新設の”所得金額調整控除”の対象の可能性

・ ”ひとり親”の新設、”寡婦”の条件変更があります。

提出物

・全職員3枚ずつ提出してください。
1.給与所得者の扶養控除等(異動)申告書  
2.給与所得者の基礎控除申告書兼給与所得者の配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書
3.給与所得者の保険料控除申告書
⇒配偶者がいない、保険加入してない等で該当しない場合も未提出かどうかの区別の為、提出お願いします。

提出期限

11月30日まで

⇒提出期限を守ってください。
守らない場合は、各自確定申告になりますのでご注意ください。

該当者のみ提出物

次に該当する方々は、個別の申告書、証明書等が必要となります。
該当者提出物
保険料控除➡保険料控除証明書
住宅ローン控除➡住宅取得控除申告書 および
 住宅ローン残高証明書
中途入社➡前職分の源泉徴収票

※添付書類をもれなく提出してください。

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