
今回は総務、経理という業務内容の話ではありませんので関心のない方は飛ばしてくださいね。
統計情報はあくまで平均なので参考にならない
中小企業の総務経理の年収は453万円です。(厚労省「令和3年賃金構造基本統計調査」(会計事務従事者、企業規模10~999人より)
といわれて、「なるほど」と思う人もいれば「え!」と思う人様々だと思います。
個人的には統計情報はほとんど役に立たないと思っており、経験談を中心に書くと、
20代で年収200~400万、30代で年収300~500万、40代で400~700万、50代で400~800万くらい
でしょうか。
なぜ、こんなに幅があるかというと
- ①男女の賃金格差
- ②単純な事務作業から始まって、情報処理、経理など会社によって業務範囲に幅がある
- ③管理職になれるかどうか
- ④その会社が総務経理部門にどれぐらいの人数を配置するか(人数が多いと一人当たりの給与も下がります)
などの理由かと思います。
ネットで探しても自分が望む会社が見つからない、、、どの転職サイト見ても同じ会社ばかり、、、、私も転職活動した時そう感じました。
無職という訳にもいかないし、とりあえず(妥協して)応募しとくか、、
ちょっと待ってください、会社探しの段階で妥協してはダメです!
例えば、「リクルートエージェント」で探してみましたか?
「リクナビNEXT」などの通常の転職サイトとは異なり、エージェントの場合文字通り、自分の代わりに自分に合う会社を選んでくれることはもちろん、そもそも、このリクルートエージェントのエージェントサービスは登録しないと閲覧できない求人が多いのです!(ちなみに、リクルートエージェントの非公開案件10万件らしいです)
是非リクルートエージェントを活用して、自分にあう会社探しを加速しましょう!
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業種によって異なる
業種別に総務経理の収入は大きく異なりますね。
製造業などの物理的に事務作業が発生する業種や商品単価が低い業種、平均賃金がそもそも低い業種では間接部門である総務経理の費用は抑える傾向が強く、総じて低いです。
平たく言えば会社によって様々です。
大企業より中小企業の方が賃金が高い?
企業規模の大小によっても大きく異なると思います。
大企業では、事務作業自体が膨大となり、この部門のコストカットが必須なので外部発注などをするなどコストがカットされる傾向があるようです。(もちろん、経験を積んで単純な経理総務ではなく管理職となれば話が違います)
逆に中小企業では、社長や管理職との距離が近く、中小企業の管理職は情報を隠したがるので、機密情報を扱う総務経理部門の給料は口止め料としても高くなる会社もあります。
比較的高い給料をもらえる会社を探す方がいい
当たり前ですが、個人的には比較的高い給料をもらえる会社を探す方がいいと思います。
それは、本人がたくさんお金が欲しいというのではなくて、「ある程度の給料を支払えないような余裕のない会社は、雑務が多すぎてしんどい」からです。
- (経理面)安い給料しか払えない –> 儲かっていない —> 借入や資金繰りなどで苦労する
- (総務面)安い給料しか払えない –> 人がどんどんやめる —> 求人や入退社手続きで苦労する
など、どう考えてもしんどいです。

なので私が転職する際は、少なくとも帝国データバンクや東京商工リサーチなどで利益状況、売上や従業員数の安定を確認して転職先を決めますね。
何かのご参考になれば幸いです。
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