
総括表の書き方のページで記入方法には触れましたが、手続き等で気になる点をまとめました。
1月末締め切りなので参考にして早めに提出してください。
私は1月29日にというギリギリに発送してしまいました。
ちなみに、私の先輩は3月頃発送して 、6月の住民税の通知が遅れたとか、罰則金があったとかは、特になかったので大きな問題にはならないとは思いますが、一応決められた期限通りに送ったほうがいいと思います。
給与支払報告書(総括表)の手続き上の注意点、書き方注意点
退職者を含め、給与支給のあった人はすべて対象
「退職者30万円以下は不要」とか書いてます。
しかし、市区町村によっては30万以下の退職者分の回収に協力くださいと書いているケースもあるので、基本は「在籍」「退職」「乙欄」の三区分で全て送った方がいいでしょう。
人数が合わない
・給与奉行など一部の給与支払報告書を作成するソフトで、年調未済が入ってないなど、各市区町村ごとの人数と合わないのことがあります。
正確に言えば、設定さえすればできるようですが、人数が何十人とかなら総括表だけはソフトを使わない方が早いと思います。
控えを残すか残さないか
・給与所得者異動届などは控え(コピー)を取ってますが、これは取らないですね。人によりますが、とりだしたらきりがない気が、、、
送付方法
・郵便は普通郵便で、書留はつかってないです。郵便局へまとめて持って行って処理してます。
不定期な出勤者は
・たまにしか来ない人は退職にしてるけど、そのままでいいの?—>そのままでいいのではないかと思います。
というのも、市区町村からすれば、退職とか年調とかではなく、普通、特別徴収の区分でみるので、そのあたりは関心がないようです。
正社員の年調未済は
・甲の年調未済とかそのままでいいの?—>これも同じ理由で問題なし。
人数って?
・受給者総人員って?—>全市区町村の合計の在籍人数。ですが、書き忘れても問題ないようですね。
その他
・ゴム印やPC入力でなくても手書きでOKです。
・仕切が送られてない時は?その市区町村のホームページからダウンロードしたらいいですが、なければ色紙でもいいそうです((笑))
・クリップや輪ゴムでとめないと仕切がずれるのでは>—>前電話したら、いらないとのこと、仕切書で全て判断する様子で、数が多いから邪魔のようなことを言われました。(これは電話に出た人がたまたま言ったのかも、、、)
・一部印鑑の押す場所がわかりにくいケースがあるが———>とりあえず丸印を押すこと。印鑑がないと処理できないようです
・個人事業の場合はマイナンバーを書く、身分証明などは添付しなくても催促されない(ある方がいいに決まっているが、社長とか言いずらかったらなくても大丈夫なようです。)
・個人明細書はミシン線とかはちぎらずにくっついたまま送ればOKです。